BRAUN

BRAUN VINTAGE COLLECTION

家電デザインに革命をもたらしたドイツブランド「BRAUN」

1921年にマックス・ブラウンによってラジオ部品の製造会社として誕生した「BRAUN」。機能とデザイン性を両立させたバウハウスの理念を継承し、歴史に残る名作を生み出しました。今もなお、色褪せることのない究極の造形美は、デザイナーやコレクターを魅了し続けています。

METROCSが所有するヴィンテージコレクション

BRAUNデザインチームのディレクターとして約40年間に渡り、500を超える名作を世に送り出した巨匠 ディーター・ラムス。METROCSは、バウハウスの流れを汲むディーター・ラムスのプロダクトを中心に当時の製品を国内外で蒐集してきました。ここではそのコレクションをカテゴリごとにご紹介します。

Styler

  • CE1400

    CE1400 / --
    --

  • GC2

    GC2 / 1982
    Robert Oberheim

     

  • HL2000

    HL2000 / 1991
    Robert Oberheim, Jürgen Greubel

     

  • HLD5

    HLD5 / 1972
    Reinhold Weiss, Jürgen Greubel

     

  • JB1200T

    JB1200T / --
    --

     

  • PA1200

    PA1200 / 1985
    Robert Oberheim

     

  • PGI1200

    PGI1200 / 1982
    Heinz Ulltich Haase

     

  • PGS1000

    PGS1000 / 1982
    Robert Oberheim, Heinz Ullrich Haase

     

  • PS1200

    PS1200 / 1982
    Robert Oberheim

     

  • PSK1200B

    PSK1200B / 1991
    Robert Oberheim

     

  • TC1200

    TC1200 / 1991
    Robert Oberheim

     

  • TI1250

    TI1250* / 1991
    Robert Oberheim

     

  • TM1250

    TM1250 / 1991
    Robert Oberheim

     

  • Z1000

    Z1000 / 1983
    Robert Oberheim

     

  • TD1250

    TD1250 / 1991
    Robert Oberheim

     

  • TM1200

    TM1200 / 1991
    Robert Oberheim

     

  • HLD2

    HLD2 / 1964
    Reinhold Weiss

     

  • HLD3

    HLD3 / 1973
    Reinhold Weiss

     

  • HLD4

    HLD4 / 1970
    Dieter Rams

     

  • HLD4

    HLD4 / 1970
    Dieter Rams

     

  • HLD4

    HLD4 / 1970
    Dieter Rams

     

ブラウン 現行販売モデル一覧

Designers

  • ハンス・グジェロ

    Hans Gugelot [1920-1965]

    1920年、当時オランダの植民地だったインドネシア セレベス島マカッサル生まれ。スイスに渡ったのち、ローザンヌ工科大学で建築を学ぶ。ブラウンのデザインの多くに携わっており、グジェロ率いるデザインチームがブラウンの製品イメージを確立。1950年にはブラウンの代名詞ともいえる電気シェーバー1号機『Sixtant』や、ディーター・ラムスとの共作によるブラウンを代表する一体型オーディオ『SK4』などの名作を世に送り出した。バウハウスの理念を継承したウルム造形大学ではマックス・ビルのアシスタントとして教鞭をとり、その際に二人が手掛けた「ウルムスツール」はあまりにも有名。

  • ディーター・ラムス

    Dieter Rams [1932-]

    1932年ドイツ、ヴィースバーデン生まれ。ヴィースバーデン工芸美術学校卒業後、1955年ブラウン社に入社し、プロダクトデザインを担当する。機能性を前提にしたシンプルなデザインを基本とし、ブラウン社の歴史に残る数々の名作を生み出した。1988年から1998年までハンブルグ芸術大学のインダストリアルデザイン科教授を務める。ジャーマン・デザイン・カウンシル会長、ベルリン芸術アカデミー会員など、ドイツのデザイン関連において様々な要職を歴任する。ブラウンを退社後も、ベルリンの首相官邸にラウンジチェアが採用されるなど、多数のプロジェクトに参加している。

  • デートリッヒ・ルブス

    Dietrich Lubs [1938-]

    1938年ドイツ、ハンブルグ生まれ。船舶造形技師を目指す傍らブラウン社に勤務するが、製図技術が認められ1962年にブラウン社のプロダクトデザイン部に配属となる。1971年クロック部門のチーフデザイナーとなり、クロック・電卓部門のデザインを数多く手掛ける。1976年に発表した電卓『ET22』は、人間工学的デザインの見本として絶賛を受ける。1995年ブラウン社のチーフデザイナーに就任。ブラウンのポリシーを象徴するクロック類の殆どを手掛け、優れた機能性と普遍的なデザインを生み出した。その偉大なる功績は、十数年たった現在も多くの人々を魅了し続けている。