※リンクが正常に機能しない場合は こちらから Wholesale Div. News | 2024.12.12
お取引先各位
2024年春より取扱いを開始した「Memphis(メンフィス)」の製品をさらに拡充する運びとなりました。エットーレ・ソットサス、倉俣 史朗、ミケーレ・デ・ルッキによるプロダクト計8アイテムが追加になります。 2024年12月19日(木)発売
エットーレ・ソットサスによって考案されたニューヨークの摩天楼を彷彿とさせるトローリーです。本体に施されたウルトラマリンブルーの色彩は、反射の戯れによって垂直線と水平線によるダイナミックで鋭角的な構造全体を引き立てます。
エットーレ・ソットサスによって考案されたローテーブルです。幼少時代や夢の世界から飛び出してきた
かのような淡いパステルカラーをまとった単純な形状は、色とりどりのブロックが垂直に組み合わされた巨大な立
方体の遊具のようにも見えます。厳格な幾何学形状と「ミモザ」が持つフェミニンな雰囲気を連想させるパステル
カラーが美しいコントラストを成しています。
エットーレ・ソットサスによって考案された、同じ形状の台座と天板を持つシンメトリーなフォルムが特徴
的なローテーブルです。古典的な柱を想起させる「キャピタル」のような装飾が円柱の基部に施され、豪奢で堂々とした印象を与えています。機能性と華やかなマテリアルをまとった抽象彫刻のような大胆な佇まいが、革新的
な調和を生み出した作品です。
エットーレ・ソットサスによって考案されたローテーブルです。鮮やかな赤と黄色で強調された二重台
座で白い立方体を支える奇妙なフォルムは、まるで演台のようです。側面に施された開口部は、収納棚の役割に
加え、移動時の取っ手としても機能します。デザインされた当時は低俗とされていた化粧板で全面が覆われた、
挑発的かつ革新的な作品です。
エットーレ・ソットサスによって考案されたワードローブと書棚を融合させたキャビネットです。デザインさ
れた当時は低俗と見なされていた化粧板を用い、古代を連想させる擬人化させたトーテム的な形状を与えるこ
とで、従来の家具の概念を打ち破りました。独創的な色彩とパターンによって引き立てられた力強く表情豊かな
作品は、今もなお挑発的で象徴的であり続けています。
ミケーレ・デ・ルッキによって考案されたチェストです。チェストの引き出しをミニチュアの部屋に見立て、
まるで窓から覗くかのように保管されている品々をガラス越しに垣間見ることができます。格子模様のガラスは、光
の加減でその表情が変わり、黒と白のストライプ模様が映り込むことで、目の錯覚を思わせる思いがけないコンビ
ネーションを生み出します。
ミケーレ・デ・ルッキによって考案された2枚の扉を持つワードロープです。収納棚でもあり建築でもある
謎めいたこの作品について、デ・ルッキは真の機能を肯定すると同時に否定し、最終的な判断を観賞者に委ね
ています。本体に施された黒と白のグラフィックと黄色いジグザグの取っ手は、機能を持たせながらも皮肉的かつ
感情的に表現されています。
倉俣史朗によって考案されたチェストです。倉俣史朗が提唱する"魅せることもまた機能として考慮さ
れるべきだ "という思考のもと、東洋を感じさせるシュールでミニマルなデザインを生み出し、戦後の日本デザイン
に革命をもたらしました。落ち着いたピンク色が印象的なトーテムポールを彷彿とさせる縦長のフォルムと機能性
が融合し、エレガントな雰囲気を醸し出しています。
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