オリジナル商品
弊社ブランドのオリジナル商品をご紹介します
METROCS(メトロクス)は、日本と欧州に誕生した歴史あるデザインプロダクトの名作を販売するインテリアブランドです。時代に流されて消費されていくのではなく、むしろ年月が経つほどに存在感が増すモノを取り揃え、世代や性別を越えて幅広い使い手の暮らしの進化を支えます。傑出した製品から未来の名作を選び、名作の未来を作ることが使命であり、喜びです。
フォームグループ
Designed by Robin Day / 1960
1960年にロビン・デイによってデザインされたモジュール式ソファです。本来、ソファ内部の構造体に用いられる「ウェビングテープ」と呼ばれる帯状のゴムをあえて露出させることで、デザインのアクセントに昇華させています。健全な構造と経済性を備えながらも美しさを損なわないデザインには、ロビン・デイの美学が集約されています。
F031 デスク
Designed by Pierre Paulin / 1953
ピエール・ポランが1953年に手掛けたデスクです。2003年にメトロクスが製造・販売権を取得し、復刻生産しました。1960年以降の彫刻的なデザインとは異なり、機能性を追求したシンプルなスタイルが特徴的です。
F061 サイドボード
Designed by Pierre Paulin / 1958
ピエール・ポランが1958年に手掛けたサイドボードです。2003年にメトロクスが製造・販売権を取得し、復刻生産しました。機能性を追求し、画集などの大きな書籍も収まる収納力も魅力です。F031デスクとあわせて使うことにより、快適なオフィス空間を演出できます。
F181 ドロワーテーブル
Designed by Pierre Paulin / 1953
ピエール・ポランがデザインした収納付きのテーブルです。F031デスク、F061サイドボードと仕様を合わせて作られています。ベッドサイドやソファの横のテーブルとしてお使い頂くのに最適です。
CM231 チェア
Designed by Pierre Paulin / 1956
ピエール・ポランによりデザインされたデスクチェアです。昇降機能とキャスターが付いており、機能性とエレガントさを併せ持つのが特徴です。F031デスクと合わせてお使い頂くのにも最適です。
カラーホイール、カラフルアクセンツ、クワイエット
Designed by Max Bill / 1946-1970
マックス・ビルの数学的思考によって作られたグラフィックアートを、マックス・ビル財団監修のもと、ラグとして商品化しました。国内で製糸された糸を使用し、職人の手作業により一枚一枚作られています。ふっくらと柔らかな触り心地で、一年中快適にご使用頂けます。
バリエーション1、バリエーション12
Designed by Max Bill / 1935-1938
マックス・ビルにより1つの原図を基に「連続」「展開」「発展」のキーワードから生み出されたアート作品を、2007年にポスターとして復刻しました。オリジナルのリトグラフに忠実な色を、マックス・ビル財団の承認を得て再現しています。
アカプルコチェア
Designed by METROCS / 2010
メキシコのリゾート地で60年代から使われているチェアをリデザインしました。スチールのフレームにPVCコードを巻きつけたシンプルな構造です。体が包み込まれるような感覚の快適な座り心地が得られ、また、屋内外どちらでもお使い頂けます。
アカプルコ ロッキングチェア
Designed by METROCS / 2010
ゆらゆら揺れるアカプルコロッキングチェアは、大きく開いた円形のフレームと、アカプルコチェアに比べて深い座面が特徴です。体のリズムに合わせて揺れて、何とも言えないリラックスのひとときを与えてくれます。
アカプルコ サイドテーブル
Designed by Akira Yamamoto / 2012
アカプルコシリーズのチェアにあわせて作られた、直径50cmという小ぶりなサイズのテーブルです。フレームに編まれたPVCコードの隙間に雑誌や新聞を挟むことでマガジンラックのように使うこともできます。
アカプルコスツール
Designed by Akira Yamamoto / 2017
アカプルコシリーズのスツールです。単体での使用はもちろん、アカプルコチェアと合わせて、フットレストとして使うこともできます。フレームに編まれたPVCコードは、安定感のある快適な座り心地を与えてくれます。
リキ スツール
Designed by Riki Watanabe / 1965
渡辺力氏が主宰したデザイン事務所 “Qデザイナーズ” によって考案された段ボール製のスツールです。椅子としての十分な耐荷重を持ちながらも、子供が積み木のようにして遊ぶことができるほど軽量です。組み立て・分解が簡単で、折りたたんでコンパクトに収納も可能。公共施設やワークショップなどで広く使われています。
ソリッド スツール
Designed by Riki Watanabe / 1954
建築家 清家清氏が設計した住宅用の椅子としてデザインされたスツールです。無垢材とスチールの素材を生かした端正なフォルムが特徴です。トリイスツールのモデルとなったこのスツールは、半世紀を経て2005年に製品化しました。
リキモビール シャンブル
Designed by Riki Watanabe / 1972
新橋第一ホテル内のメインバーに飾られていたモビールを、2017年に製品化しました。氏がよく好んで使用した銅板と、無垢のチーク材の組み合わせで構成されたこのモビールは、素材の重厚感とフォルムの軽やかさを合わせ持ち、シックな空間を演出します。
マッシュルームベース テーブル
Designed by Daisaku Choh / 2010
長大作が国際文化会館のために手がけたテーブルを2010年にリデザインしたマッシュルームベーステーブル。コンクリート建築からヒントを得たキノコのようなベースと天板の緩やかな曲線が特徴です。
パーシモンチェア
Designed by Daisaku Choh / 2006
1960年、日本初のラケット構造を用い、ミラノトリエンナーレで発表された革新的な椅子を長大作がリデザインしたパーシモンチェア。背もたれの有機的な曲線は柿の実をモチーフにしています。
SKランプ
Designed by Shosaku Kondo / 1969-2016
1960年代に近藤昭作氏がデザインしたペンダントランプを再生産しました。氏を象徴する四つ目で編まれた竹と成型アクリルでできた一体型のシェードは、竹の表面をシェードの内面に用いることで、竹特有の張り感がある美しい曲線フォルムに仕上がっています。50年以上前に考えられたこの照明は、今なお色褪せることない魅力を持ち続けています。
Photo Masatoshi Takahashi, Styling Yumi Nakata, Cooperation Royal Furniture Collection
ジュニア販売終了
Designed by Angelo Mangiarotti / 1966
ジュニアシリーズは、構造や素材に対するアンジェロ・マンジャロッティの深い造詣から生まれました。シンプルだが陳腐ではなく、ミニマルではあるが無個性ではなく、ドライで無装飾ではあるが無表情ではない。実に模範的な家具です。
Photo Masatoshi Takahashi, Styling Yumi Nakata
アカプルコ カフェチェア販売終了
Designed by Kenji Ito / 2019
アカプルコシリーズの小ぶりなチェアです。ダイニングテーブルにあわせて使用できます。座面中心のリングに向かって放射状に、PVCコードが巻かれたドーナツ状の座面は、デザインのアクセントとなっています。
Photo Masatoshi Takahashi, Styling Yumi Nakata
リキ キッズセット販売終了
Designed by Riki Watanabe / 1965
紙を使った子供用家具のコンペで発表された、接着剤を使わず、山折り、谷折り、はめ込み作業だけで作ることができる家具です。表面には絵を描くこともでき、自由な発想を重視する幼稚園などでも採用されていました。
リキモビール ミヤマ販売終了
Designed by Riki Watanabe / 1983
リキ モビールは、新宿京王プラザホテル内の日本料理店のためにデザインされました。魚の群れが水中で漂うさま表現した遊び心あるデザインです。
Photo Masatoshi Takahashi, Styling Yumi Nakata
茶托・トレイ販売終了
Designed by Daisaku Choh / 2006
有機的な形が美しい、無垢の天然木を用いたトレイと茶托。無垢材の上質さと洗練されたデザインが融合され、柔らかさとシャープさを持ち合わせています。小さなプロダクトながらも長大作のデザインの理念が感じられます。
nuskool(ヌースクール)は、現代ならびに将来に必要なモノやデザインがまだこの世に存在しないのであれば、現代のデザイナーとともにこれらを創造し、継承していきます。既存のモノの枠にとらわれることなく、若手デザイナーとの共創によって未来のマスターピースになるべき日本発のモノを目指します。
LOG
Designed by Kenji Ito / 2019
丸太を意味する「LOG」。整然としたフォルムの中に、丸太を組み上げたような素朴さものぞかせる、魅力溢れるシェルフです。直径30mmの木製フレームにはブナを、マットな質感の棚板の表面材には自然素材から作られたリノリウムを使用。ブナの持つ明るく穏やかな雰囲気と、リノリウムの持つ静寂な表情が、お互いの魅力をやさしく引き立て、空間に上質なアクセントを生み出します。2020年度グッドデザイン賞受賞。
タイット
Designed by Miska Kuntsi / 2020
フィンランド出身のデザイナー ミスカ・クンツィ氏と協業し、竹の集成材を用いた折りたたみ式ワゴンをつくりました。このワゴンは、竹集成材の堅牢な性質を生かし、最小限の素材とパーツで構成することで、軽やかな骨格構造となっています。日本産の竹素材、卓越したクラフトマンシップ、北欧デザインが融合し、シンプルでありながらも、巧妙さと温もりを合わせ持った上質なプロダクトが生まれました。iF DESIGN AWARD 2022受賞。
カール
Designed by Shuhei Shibayama / 2020
「へら絞り」の技術を用いた琺瑯のランプをつくりました。内側と外側がゆるやかに反転しながら反りかえる形状は、一般的な琺瑯製品に施されている、補強や歪み防止のための口縁部を外に巻く加工を肥大化させたことにより生まれました。形状のモチーフとなったのは、古来から日本の風景をつくってきた神社仏閣の屋根。「Curl」は、雄大な曲線を描く神社の屋根と同じ曲線を用いています。
wawa
Designed by Torafu Architects / 2016
トラフ建築設計事務所により考案された籐の壁掛けミラーです。太い籐をらせん状に巻いた「二重の輪」の形状から、wawaと名付けられました。シンプルでありながら存在感を放つフレームは、しなやかで力強い素材の特性が生かされており、新潟県の籐家具メーカー ワイ・エム・ケー長岡の確かな技術によって、ひとつひとつ丁寧に製作されています。