輸入製品

輸入商品

弊社が正規輸入代理店として販売している商品をご紹介します

ボビーワゴン

Designed by Joe Colombo / 1970

発売から50年以上経った現在でも世界中で愛用されているロングセラープロダクト。ワークスペース、リビング、キッチンに合わせて多くのモデルから仕様を選べ、多用途に使えるトロリーワゴンの定番。MoMAパーマネントコレクション選定品です。2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞。

ボブ

Designed by Joe Colombo / 1970

1970年にジョエ・コロンボによってデザインされたオブジェクトホルダーが、2023年に初めて製品化されました。本体にはデザイン当時には存在しなかった柔軟性のあるポリウレタンゲルが採用され、1960年代のポップアートの真髄を感じさせる丸みを帯びたフォルムを際立たせています。実用性を兼ね備え、インテリアのアクセントとしても存在感のあるアイテムです。

セラ スツール

Designed by Achille & Pier Giacomo Castiglioni / 1957

1957年にアキッレ・カスティリオーニとピエル・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟が「電話用スツール」としてデザインした、イタリアのデザイン文化の礎となったザノッタを象徴するスツールです。実際に自転車レースで使用されるサドルが、重量感のある半球状の台座に支えられたステンレス製の柱に取り付けられており、「レディーメイド」と「ダダイズム」の中間に位置づけられるコンセプトが取り入れられています。

メッザドロ スツール

Designed by Achille & Pier Giacomo Castiglioni / 1957

1957年にアキッレ・カスティリオーニとピエル・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟によって、「レディーメイド」のコンセプトを取り入れてデザインされたチェアです。当時トラクターに用いられたシート、レーシングバイクのピン、スチール製のクロスボウ、帆船の横木という既成の要素が組み合わされています。”Mezzadro(メッザドロ)”とは「小作人」という意味であり、皮肉をこめて、貧しい労働者の象徴が取り入れられています。

クマノ フォールディングテーブル

Designed by Achille Castiglioni / 1978

1978年にアキッレ・カスティリオーニによってデザインされた、折り畳み式のテーブルです。パリのビストロで一般的に使用されていた三本足のテーブルを再解釈し、機能性を強化しました。当時新しい素材であったABS樹脂をジョイント部分に用いることで、開閉性を大幅に向上させています。天板にあるホールは、折り畳み時に使用するだけではなく、付属の専用フックで壁にかける際にも用いられます。1981年コンパッソ・ドーロ賞受賞。

SERVI(セルヴィ)シリーズ

Designed by Achille & Pier Giacomo Castiglioni / 1961-1986

セルヴィシリーズは、1961年から20年の歳月をかけて、ミラノのビアハウス「スプルンゲン」のために、住宅、公共、両方の場での「サーヴ」にも適したモジュール式の取り外し可能なシステムとしてデザインされました。ポリプロピレン製のベースと高さの異なる金属製のポールとの組み合わせにより、様々なバリエーションで展開されています。

バゼーロ ダブルハイトスモールテーブル

Designed by Achille Castiglioni / 1987

1987年にアキッレ・カスティリオーニによってデザインされた、「ステップ」(ミラノ語で「バゼル」)を意味する2段構造のテーブルです。脚部を形成するコの字型とL字型の高さの異なる2つのエレメントが円筒形のスチール製ジョイントでつながれ、好きな角度に開くことができます。天板の表面は傷がつきにくいエンボス塗装で仕上げられています。スツールとしてもテーブルトップとしても使用可能です。

ジョイ ローテイティングシェルフユニット

Designed by Achille Castiglioni / 1989

1989年にアキッレ・カスティリオーニによってデザインされた、回転棚式のシェルフです。脚部を形成するコの字型とL字型の高さの異なるいくつかのエレメントを円筒形のスチール製ジョイントでつなぎ、自由に棚を回転させて使用することができます。棚板の表面は傷がつきにくいエンボス塗装で仕上げられています。棚の段数は、5枚または7枚からお選びいただけます。

プリメート ニーリングスツール

Designed by Achille Castiglioni / 1970

1970年にアキッレ・カスティリオーニによってデザインされた、名作として知られているニーリングスツールです。彼の日本の友人たちが、床に膝を立て、かかとで支える美しい姿勢(正座)をとっていた記憶から着想を得た、当時の概念にはない新しい形状の椅子でした。人々の自然な仕草や振る舞いに着目することで、新しい作品の可能性を追求しようとしました。

アルナッジョ アウトドアスツール

Designed by Achille & Pier Giacomo Castiglioni / 1965

1965年にアキッレ・カスティリオーニ、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟によってデザインされたアウトドアスツールです。イタリア語で「月面着陸」を意味するこのスツールは、人類史上初の月面探査へのオマージュとして作られ、まるで他の惑星から「着陸」したかのような、デザイン史に残る名作として知られています。

アルベロ フラワーポットスタンド

Designed by Achille Castiglioni / 1983

1983年にアキッレ・カスティリオーニによってデザインされた、ダイナミックな構成と柔軟なデザインを併せ持つフラワーポットスタンドです。まるで垂直に伸びた木が手で支えるように、それぞれの鉢をリズミカルに並べることができます。各台座は水平に120度回転可能なため、サイズの異なる植物もまんべんなく光が当たります。

レオナルド ワーキングテーブル

Designed by Achille Castiglioni / 1969

1969年にアキッレ・カスティリオーニによってデザインされたワークテーブルです。高さ調節可能な脚部に天板を載せるシンプルな構造で、現在の架台式テーブルの原型といわれています。脚部は、カスティリオーニの幼少期から一般的であった木挽き台と、大工用ベンチの構造に着想を得て製作されました。

Quaderna(クアデルナ)シリーズ

Designed by Superstudio / 1969-1972

1969年から1972年にかけてスーパースタジオによってデザインされた家具コレクションです。小さなキューブを積み重ねて作られたかのような3cm四方のグリッド模様は、機能的な性質から解放され、純粋な「ボリューム」として捉える概念から生まれました。ニュートラルでありながら力強い唯一無二のこのコレクションは、イタリアンデザインの一時代を象徴する多面的な製品であり、時を経てもその魅力を保ち続けています。

ムゼオ コートハンガー

Designed by Enzo Mari / 1991

1991年にエンツォ・マリによってデザインされたコートハンガーです。エンツォ・マリとザノッタ社の、長く使用できるもの、シンプルなデザインかつ特定の機能に特化することで、時代を超えて流行の変化に惑わされないもの、実験的ではなく生産工程に無理を生じさせないものを製作するという目標のもとに誕生しました。当時、色や形の自由な動的なデザインが多く生み出された一方、静的で洗練されたデザインは新たな価値を提供しました。

トニエッタ チェア

Designed by Enzo Mari / 1985

1985年にエンツォ・マーリによってデザインされたチェアです。当時のイタリアにおいて、椅子のフレーム製造ではほとんど使用されていなかった高価で特殊なアルミダイキャストの技術を活用するために、熱心な研究が重ねられて製作されました。可能な限りシンプルで普遍的な椅子のイメージを体現したこのプロダクトは、1987年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞するなど、国内外で高く評価されています。

シャンガイ クローズスタンド

Designed by De Pas, D’Urbino, Lomazzi / 1973

1973年にジョナタン・デ・パス、ドナート・ドゥルビーノ、パオロ・ロマッツィがデザインした、折り畳み式のコートハンガーです。8本の木製ポールを中央よりやや上に位置するジョイントで繋げることで、床との接触面側が広くなり、より安定した構造を実現しています。シンプルでありながら洗練された構造が評価され、1979年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞しました。

ジョット スツール

Designed by De Pas, D’Urbino, Lomazzi / 1975

1975年にジョナタン・デ・パス、ドナート・ドゥルビーノ、パオロ・ロマッツィがデザインした名作スツールです。設計事務所でよく見かけられたスツールから着想を得ました。3本のブナ材の脚部を、赤く塗装したスチール製のブラケットで結合し、意図的に構造を強調しています。座面はネジ棒によって支えられ、回転させることで簡単に高さ調整が可能です。

ポーカー カードテーブル

Designed by Joe Colombo / 1968

1968年にジョエ・コロンボによってデザインされた伝統的なカードテーブルを現代的にアレンジしたテーブルです。当時新しい素材であったプラスチックラミネートを天板に採用し、レザーで縁取られたグリーンの着脱可能なベーズと、各コーナーには天板下に収納可能な灰皿付きの回転プレートが備えられています。時代の精神と新しい素材や技術を追い求めたジョエ・コロンボならではのプロダクトです。

セレスティーナ フォールディングチェア

Designed by Marco Zanuso / 1978

1978年にマルコ・ザヌーゾによってデザインされたフォールディングチェアです。ザノッタ社が「見慣れた」屋外用フォールディングチェアのリデザインを依頼したことで誕生しました。板状のスチール製フレームが所々でねじれ、革張りのシートと背もたれには銅製のエレガントな化粧ねじとコントラストの効いたステッチが施されています。細部にこだわって製作され、美しさだけではなく機能性と座り心地も向上させました。

マルキューソ テーブル

Designed by Marco Zanuso / 1969

1969年にマルコ・ザヌーゾによってデザインされた丈夫でエレガントなテーブルです。自動車産業で生まれたばかりのスチールとガラスを接着する技術を、初めてインテリアの分野に導入。ガラス天板にスチール脚を直接取り付ける構造が生み出され、従来の脚と幕板で構成された構造からの脱却を果たしました。技術的見識が豊富でデザインの総合的なビジョンを持つザヌーゾだからこそ実現した革新的なプロダクトです。

エイプリル フォールディングチェア

Designed by Gae Aulenti / 1964

1964年にガエ・アウレンティによってデザインされたフォールディングチェアです。象徴的なディレクターズチェアに彼女の建築的なタッチが取り入れられ、シンプルでありながら技術的に洗練されたプロダクトに仕上がっています。ザノッタのヴィジョンとアウレンティの感性によって、デザイン性と機能性が高められたザノッタ社の名作のひとつです。

アラベスコ CM スモールテーブル

Designed by Carlo Mollino / 1949

1949年にカルロ・モリーノによってデザインされたスモールテーブルです。雪上のスキーコースやアクロバット飛行を連想させるアラベスク模様のような起伏に富んだフレームの形状は、飛行機、ウィンタースポーツを好んだモリーノの多彩な経験が現れており、視覚的に軽やかさや優美さをもたらし、物理的な軽量化も実現しています。成型合板とガラスのバランスが美しいこのデザインは、70年以上経た現在も賞賛され続けています。

レアーレ テーブル

Designed by Carlo Mollino / 1948

1948年にカルロ・モリーノによってデザインされたテーブルです。網目状に入り組んだ形状のフレームは、航空機の翼のディテールをモチーフに、無垢材の中心部をくり抜き軽やかでスリムなフォルムを実現しています。イーゼルの構造や、ガラス天板を支える接合部の工夫に、建築技術を巧みに利用していることが垣間見られ、タイムレスな名作であり続けています。

プリアチェア

Designed by Giancarlo Piretti / 1967

ジャンカルロ・ピレッティがデザインした折りたたみ・スタッキング可能なサイドチェアです。座面の左右のパーツのみで折りたためる、現在の折りたたみ椅子のモデルとなった構造が特徴です。機能的で透明感のある美しいこの椅子は、1969年以来、全世界で700万脚以上販売され、MoMAに収蔵されている他、数々の賞を受賞しています。

プリアチェア カラー

Designed by Giancarlo Piretti / 1967

ジャンカルロ・ピレッティがデザインした折りたたみ・スタッキング可能なサイドチェアのフレームにカラー塗装が施された仕様です。座面の左右のパーツのみで折りたためる、現在の折りたたみ椅子のモデルとなった構造が特徴です。機能的で透明感のある美しいこの椅子は、1969年以来、全世界で700万脚以上販売され、MoMAに収蔵されている他、数々の賞を受賞しています。

Photo:Masaaki Inoue, Styling:Yumi Nakata

プリアチェア ラタン

Designed by Giancarlo Piretti / 1967

ジャンカルロ・ピレッティがデザインした折りたたみ・スタッキング可能なサイドチェアの背・座面にラタンが張られた仕様です。座面の左右のパーツのみで折りたためる、現在の折りたたみ椅子のモデルとなった構造が特徴です。機能的で透明感のある美しいこの椅子は、1969年以来、全世界で700万脚以上販売され、MoMAに収蔵されている他、数々の賞を受賞しています。

Photo:Norio Kidera, Styling:Fumiko Sakuhara

プロナ アームチェア

Designed by Giancarlo Piretti / 1970

1970年にジャンカルロ・ピレッティによってデザインされた、折りたたみとスタッキングが可能なアームチェアです。1967年にデザインされたプリアチェアの構造を受け継いだ作品のひとつとして発表されました。アルミニウム合金製の特殊な接合部により、容易に折りたたむことができ、美しさ、機能性、快適さを兼ね備えています。

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Designed by Giancarlo Piretti / 1965

1965年にジャンカルロ・ピレッティによってデザインされた、スタッキングが可能なサイドチェアです。木素材の椅子が主流の時代に、成型合板の座面・背面をアルミニウム製のフレームで挟み込み、ネジで締め上げて固定する構造が生み出されました。人間工学に基づいた座り心地の良さとフォルムの美しさ、機能性を見事に兼ね備えた革新的な名作チェアです。

アルキー チェア

Designed by Giancarlo Piretti / 1969

1969年にジャンカルロ・ピレッティによってデザインされたラウンジチェアです。ウレタンフォームを伸縮性のあるラバーバンドに直接貼り付けることにより、快適で安定した座り心地を実現しています。柔らかなラインと多彩な張地は、様々なインテリアに調和し、エレガントでラグジュアリーな空間を演出します。

ペネロペ チェア

Designed by Charles Pollock / 1982

1982年にチャールズ・ポロックによってデザインされたアームチェアです。スチール製のフレームは、背面裏からアームを経て、後脚から前脚へとつながり、フレームが固定されている座面前部を中心に後傾させることで、快適な座り心地をもたらします。メタルメッシュ製のシェルは、透光性や通気性に優れ、陰影がフォルムの美しさを際立たせています。

ウルムスツール

Designed by Max Bill / 1954

ウルム造形大学の学生のためにデザインされたスツールです。椅子としてだけでなく、サイドテーブルや棚、また、持ち運びなどの用途を想定した機能的なフォルムです。無駄を削ぎ落としたバウハウスの理念を象徴する家具です。

ウルムスツール ウォルナット

Designed by Max Bill / 1954

バウハウスの理念を象徴する家具「ウルムスツール」のウォルナットモデルです。通常モデルやカラーモデルとは異なり、すべてのパーツがウォルナット材で製造され、ウォルナット材の木肌の美しさを生かした高級感のある仕上がりとなっています。

アイアーマン テーブル

Designed by Egon Eiermann / 1953

アイアーマンが自身のアトリエの為にデザインしたテーブルです。スチールのフレームに天板を乗せるだけの構造で、無駄な装飾を排除したミニマルなデザイン。アイアーマンの細部へのこだわりが随所にみられる秀逸なテーブルです。

Photo Yosuke Owashi, Styling Masato Kawai, Cooperation FLOS Japan, YellowKorner Japan

アイアーマン テーブル2

Designed by Egon Eiermann / 1965

アイアーマン テーブルをリデザインしたテーブルです。オリジナルモデルと比べ、フレームの内幅が220mm広くなっています。フレームのクロスバーは床から垂直に固定され、横並びや対面で座るダイニングテーブルとしての用途に優れています。

スカイフライヤー

Designed by Yki Nummi / 1960

円盤形のアクリルシェード2個を上下に組み合わせたペンダントランプです。乳白色のアクリルを通した柔らかな光が、滑らかなラインの照明全体を浮き立たせます。素材の性質を活かす構成を得意とするユキ・ヌンミの代表作です。

モダンアート

Designed by Yki Nummi / 1955

ニューヨーク近代美術館に収蔵されたことから「モダンアート」と名付けられた、ユキ・ヌンミの代表作。透明と乳白の2種類のアクリルパーツを組み合わせたシンプルな構造で、点灯時には乳白のシェード部分が宙に浮いているようにも見えます。

Photo Masatoshi Takahashi, Styling Yumi Nakata

イハンネ

Designed by Lisa Johansson-Pape / 1956

フィンランド語で「理想的な」という意味の名を持つペンダントランプです。滑らかなラインのアルミシェードと電球を覆うアクリル製のカバーで構成され、シェード内側の白い塗装によってやわらかな光を均一に広げます。機能性とデザイン性を兼ね備えた、北欧を代表する逸品です。

シプリ、バルボ

Designed by Lisa Johansson-Pape / 1950-1959

有機的なフォルムが特徴のリサ・ヨハンソン=パッペのガラスランプの代表作。型吹きで作られるガラスのシェードから、やわらかな光が放たれます。シプリは、1954年にミラノトリエンナーレで金賞を受賞しました。

G25 ウォールランプ

Designed by Pierre Guariche / 1951

フランスを代表するデザイナーの一人 ピエール・ガーリッシュが1951年にデザインしたウォールランプです。金属製の反射板によって光を拡散させ、適度な光の質を実現しています。アームは長さ調整が可能です。

G21 フロアランプ

Designed by Pierre Guariche / 1951

フランスを代表するデザイナーの一人 ピエール・ガーリッシュが1951年にデザインしたフロアランプです。光源から目を保護し、光の流れを方向付ける金属シェードを備えています。支柱の長さは調整可能で、最適なランプの高さにすることができます。

G24 テーブルランプ

Designed by Pierre Guariche / 1953

フランスを代表するデザイナーの一人 ピエール・ガーリッシュが1953年にデザインしたtテーブルランプです。円形の反射板と筒状のシェードが真鍮の支柱にバランスよく配置された彫刻のようなデザインが特徴です。金属製の反射板によって光を拡散させ、適度な光の質を実現しています。

G3 ウォールランプ、G3 トリプル ウォールランプ

Designed by Pierre Guariche / 1951

フランスを代表するデザイナーの一人 ピエール・ガーリッシュが1951年にデザインしたウォールランプです。金属製の反射板によって光を拡散させ、適度な光の質を実現しています。複数のランプを組み合わせて、壁面を装飾することも可能です。

G60 テーブルランプ

Designed by Pierre Guariche / 1959

フランスを代表するデザイナーの一人 ピエール・ガーリッシュが1959年にデザインしたテーブルランプです。乳白アクリルのカバーとスチール製のサイドパネルで構成されています。乳白アクリルのカバーを通して柔らかな光を放ちます。

G61 テーブルランプ

Designed by Pierre Guariche / 1959

フランスを代表するデザイナーの一人 ピエール・ガーリッシュが1959年にデザインしたテーブルランプです。乳白アクリルの上に穴あきスチール板が施されたカバーと乳白アクリルのサイドパネルで構成されています。穴あきスチール板から漏れる光がデザインのアクセントとなっています。

TAPIO

Designed by Tapio Wirkkala / 1957

1957年にタピオ・ヴィルッカラによってデザインされた、自身の名前を冠したカトラリーシリーズです。機能、素材、美的表現の調和というヴィルッカラの哲学を象徴したシンプルで美しい流線形のデザインで、60年経った現在においても古さを感じさせない名作のひとつとして評価され続けています。

ペーパーナイフ

Designed by Tapio Wirkkala / 1970

1970年にタピオ・ヴィルッカラによってデザインされたペーパーナイフです。機能、素材、美的表現の調和というヴィルッカラの哲学を象徴したシンプルで美しいデザインが特徴です。

トリコーントレイ

Designed by Robin Day / 1955

イギリスのデザイナー、ロビン・デイによって1955年にデザインされたトレイです。特徴的な三角形は18世紀に流行した「Tricorne(トリコーン)」という帽子から着想を得ており、風雨や日差しから身を守るためのせり上がった縁の形状を、シンプルでモダンなトレイに落とし込んでいます。機能的なデザインに独特の個性をもたせることを得意としたロビンの能力が存分に発揮されたアイテムです。

シリーズE チェア

Designed by Robin Day / 1971

ロビン・デイによりデザインされた射出成形によるポリプロピレン製のスタッキングチェアです。スクールチェアとして人間工学に基づきデザインされ、耐久性と安全性を兼ね備えています。徹底した低コストを実現しながらもチープさを感じさせないこの椅子は、デザインから50年以上経った現在も世界中で愛され続けています。

スピンドル ラグ

Designed by Eleanor Pritchard / 2017

イギリスのテキスタイルデザイナー、エレノア・プリチャードによってデザインされた手織りラグです。太いブロックと細いブロックの中心に細いラインでアクセントが施された大胆なパターンが特徴です。このパターンは建築のディテールと糸つむぎの道具であるドロップスピンドルの糸の直線から着想を得て生み出されました。

ポーリン ラグ

Designed by Eleanor Pritchard / 2017

イギリスのテキスタイルデザイナー、エレノア・プリチャードによってデザインされた手織りラグです。ロンドンビル群のスカイラインから着想を得て、「Purlin」は母屋という意味のヴァナキュラー建築から取られました。細長い棒と四角いブロックを交互に並べた直線的なデザインは、グレーを基調とし、ロンドン大都会の美しさを見事に表現しています。

ブリッツ

Designed by Francesco Trabucco / 1969

イタリアのデザイナー フランチェスコ・トラブッコが1969年にデザインしたテーブルランプです。折れ曲がった面で構成された形状が稲妻のように見えることから、稲光を意味する「BLITZ(ブリッツ)」と名付けられました。彼が学生時代に金属製品製造工場に破棄されていたわずかな廃材を用いて制作したテーブルランプが原案となり、最小限のスチールプレートをできるだけ無駄なく用いて、切断と曲げ加工のみで作られています。ブリッツの名前の由来となった稲妻の形を模ったマグネットが付属しています。

ウルムスツール 引出し付販売終了

Designed by Max Bill / 1962

バウハウスの理念を象徴する家具「ウルムスツール」の引出し付モデルです。シンプルなフォルムと素材、釘を使わない造りをそのままに、生活の中でフレキシブルに使用できる高い実用性を備えたスツールです。

ウルムスツール カラー販売終了

Designed by Max Bill / 1954

バウハウスの理念を象徴する家具「ウルムスツール」のカラーモデルです。無塗装のスプルースの無垢材を用いている通常モデルとは異なり、傷がつきにくいバーチの無垢材を使用し、木目を活かして染色された後、クリアのウレタンで塗装し仕上げられています。

ブジア販売終了

Designed by Giuseppe Cormio / 1975

イタリアのデザイナー ジュゼッペ・コルミオが1975年にデザインしたテーブルランプです。「ブジア」という名前は、蝋の品質で有名なアルジェリアの都市‘Bougie(ブージー)’に由来しています。コンパクトで移動しやすく、ドーム状の丸いシェードの中心に施されたスリットから光が漏れるデザインは、ろうそくの炎や定住地を持たない遊牧民の光源などから着想を得ました。シェードの角度を変えることでニーズに応じて光量を簡単に調整することができ、シンプルな構造でありながら、より効果的で美しいフォルムになるよう追及されています。ベッドサイドランプとしても最適です。

ワイヤーチェア販売終了

Designed by Cees Braakman / 1958

オランダを代表するデザイナー ケース・ブラークマンが、チャールズ&レイ・イームズの仕事に影響を受け、1958年に発表したワイヤーチェアです。一度は生産中止となりましたが、再評価の声が高まり、2011年から生産が再開されました。

ワイヤー ハイスツール、ワイヤー ロースツール販売終了

Designed by Cees Braakman / 1958

オランダを代表するデザイナー ケース・ブラークマンが、チャールズ&レイ・イームズの仕事に影響を受け、1958年に発表したワイヤーチェアシリーズのスツールです。波紋状の円と直線で構成された座面が特徴です。

デンセン ブランケット、クッション販売終了

Designed by Eleanor Pritchard / 2019

イギリスのテキスタイルデザイナー、エレノア・プリチャードがメトロクスのためにデザインしたブランケットです。ランダムに現れる縦線とリピートする横線が特徴の「Densen(デンセン)」は日本の電線からインスピレーションを得て生み出されました。

ピスティリーノ販売終了

Designed by Studio Tetrarch / 1969

イタリア語で「めしべ」の意味を持つ小ぶりな照明です。先が丸くなった軸がいくつも集まり、1つのシェードを形成しています。放射状に広がる光が、独創的な空間を演出します。