新商品 近藤昭作 / SKランプ 鐘型

2008年に職人の高齢化により生産中止となった近藤昭作氏による「竹のあかり」シリーズ。2015年、氏が別府の若手の竹職人へ、原寸大の展開図をもとに編み起こす製法を継承し、SKランプとして復刻が実現しました。

そして、2016年、やや小ぶりで円筒型のシェードが特徴の「鐘型」が新たに加わりました。象徴する四つ目で編まれた竹と成型アクリルでできた一体型のシェードは、竹の表面をシェードの内面に用いることで、竹特有の張り感がある美しい曲線フォルムに仕上がっています。

1.成型アクリルを竹で編みながら挟み込んだ一体型のシェード。

2.竹部分は、年月が経つにつれて、味わい深い飴色に変化していきます。

3.点灯時は、白く発光するアクリル面と竹の隙間から漏れる柔らかな灯りが調和します。

4.取付け簡単な引掛けシーリング式。

サイズΦ250×H270mm(コード長:1m)
重量0.45kg
仕様E26 白熱球(ホワイトボール球型) 60W×1
材質竹、乳白アクリル
販売価格¥43,200(税込)

近藤 昭作 [ 1927 – ]

1927年、新潟県生まれ。竹を用いた照明づくりの第一人者。工業デザインの考え方を取り入れつつ、素材の特性を活かした仕事は、今日のクラフトデザインに大きな影響を与え続けています。デザイナー、工芸作家、職人の3つの顔を持ち、国内外で高く評価されています。


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